脂肪吸引で豊胸! レーザーについて (2

今回もレーザーの話。


このレーザーを使用しているうちに、2つのことが発見されたそうです。


わたしたちの毛には黒い色素がありますが、毛を生やす元の細胞、すなわち毛母細胞にはメラニン色素がありません。


したがってこれを直接の標的にしてレーザーで破壊することはできないのです。


ところが、少し長めにレーザー光を照射すると、毛に吸収された熱が毛の周囲にある毛母細胞に伝わり、これを破壊します。


そして上手に時間を調節すると、毛母細胞は破壊されるけれども、その更に周囲の正常組織は破壊されない、ということが起こるのです。


これが現在広く行われている「脱毛レーザー」の原則です。


いやー勉強になりますね。


脂肪吸引による豊胸の話題だけでは終わらせませんよ^^


その一方、太田母斑という、顔にできる青黒いあざをノーマルパルスのルビーレーザーで治療していた時代のことです。


あまり出力を強くするとやけどになるので、やけどにならない程度の出力で、何度もレーザーを照射していたクリニックがありました。


すると、レーザーを照射していた側の皮膚の「キメ」が細かくなり、また、しわもなくなってきたというのです。


当初は、なぜこのような現象が起こるのか、先生にもわかりませんでした。


ところが時代が変わり、人々が「アンチエイジング」つまり「老化」という、病気でないものまで治療の対象として求めるようになったとき、この現象は「しわとりレーザー」の原理として注目を集めるようになったんだそうです。


びっくりですね!

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